2021/07/21
ブランド品とそっくりに作られているのが偽物です。好んで偽物を購入する人もいるのですが、その理由は正規品よりも安く購入することが出来る事、そして複数のブランドバッグや時計、財布を集めたい時など、少ない予算で購入が出来るなどの魅力が在るからです。因みに、海外で購入したブランド品の中でも偽物と言うのは日本国内で購入するのと異なり違反を働くことになると言われています。偽物だと解っていて日本に持ち込むと言うのは、知的財産権を侵害する物品の輸入行為となるため、関税法違反となり、10年以下の懲役、もしくは1,000万円以下の罰金が科せられる事になるので注意が必要です。
海外旅行などに出掛けた際に、免税店などでブランド品を購入する、専門のお店で購入すると言った場合には正規品なので問題は無いわけですが、安いからと偽物を購入した事でこのような処罰の対象と言う事になりかねないので購入する場合には注意が必要ですし、たとえ、偽物だと解っていない場合でも、税関を通る時に偽物ブランドの持ち込みが発覚することで、その場で差し止めを受けますし、物品が没収や廃棄処分される事になります。また、輸入と言う行為になるので関税法違反の罪に問われるケースが出て来ると言う事です。この事からも、海外でブランド品を購入する場合には正規品のみを取り扱うお店で購入をする、免税店を利用して購入すると言う事が大切であり、偽物を買わされないようにしましょう。